ABOUT US
会社案内

企業理念

物流業界を曳航する海上輸送のプロフェッショナル

どこまでも青い海、遮るもののない空、遠くに行き交う貨物船、対岸には横浜の市街が広がる景色。そこに富島は存在します。
1948年に創業以来、お客様の立場に立って、「安全・確実・迅速」をモットーにお取引先の先端技術を、海を越え、世界へ運ぶ輸送サービスを提供してまいりました。

近年では、物流業界においても日本経済の発展とともに、社会のニーズはより多様化・高度化してまいりました。

私たちは時代のニーズに対応すべく、豊富な経験と実績から輸送・輸出梱包・保管・通関・船積・海外ユーザーへの配送、そして、これらに関する情報の提供など物流全般にわたって効率的なトータル輸送システム「Tomijima Total Transportation System」を確立し、お客様にご満足していただける最高の輸送システムをご提供できるよう、日々努めております。
また、次世代へ繋ぐ豊かな環境を創造するため、環境保護にも積極的に取り組み、環境負荷を低減する当社オリジナルスチールケースの研究・開発・導入を実現いたしました。
今後も来る時代に向けて、最高の輸送システムと地球の環境保護をテーマとして、日本の誇る最新鋭の技術を世界へ運ぶ役目を果たしていく所存です。

環境への取組

私たちのパートナー…海
地球環境保護も富島の仕事です。

国際物流にとって、欠かすことが出来ないのは海。
その海を汚さず大切に保護していくのも私たち富島の仕事です。
これからも地球と会話を続けながら、地球にやさしい輸送システムを目指して行きます。

富島オリジナルスチールケース

梱包業界ではいち早くスチールを導入、横浜物流センターにてオリジナルスチールケースの製作を行っています。CADシステムにより的確な梱包設計が可能なため、材料であるスチールを無駄にしません。
従来の木箱梱包を低減させることで、森林保護も視野に入れています。 また新素材や梱包仕様の研究・艀輸送によるCO2削減に取り組んでおります。

ハイブリッド梱包

木材梱包とスチール梱包、それぞれの良さを活かした梱包がハイブリッド梱包です。 当社では現状の枠にとらわれない新たな新素材や梱包仕様の研究に常にチャレンジしております。
また新素材や梱包仕様の研究・艀輸送への取り組みによってCO2削減にもつながっています。

資格・認証

信頼と安全の富島

AEO認定事業者

当社はコンプライアンスに優れ、厳格なセキュリティ基準を満たした事業者として、横浜税関よりAEO倉庫業者の承認とAEO通関業者の認定を受けております。承認、認定を受けることにより、お客様からお預かりした貨物の簡易・迅速な通関手続きを実現することができます。

AEO認定事業者

Gマーク認定事業者

当社は国土交通省が推進する「安全性優良事業所」の認定を受けております。認定を維持するとともに無事故・無違反を遵守し、日々安全な輸送業務を遂行していますのでご安心してお品物をお任せください。

Gマーク認定事業

グリーン経営認証取得事業者

当社は工場や輸送におけるCO2排出量の削減などに積極的に取り組む環境にやさしい事業者として「公益社団法人交通エコロジー・モビリティ財団」よりグリーン経営の認証を受けております。

グリーン経営認証取得事業者

みなとSDGsパートナー登録事業者

当社では国連が推進するSDGsの取り組みに賛同し、持続可能な社会の実現に積極的に貢献します。
当社における主な取り組みを紹介します。

環境負荷低減・CO2削減

ソーラーパネルの設置による再生可能エネルギーの活用
工場内に多数の天窓を設置することによる消費電力の抑制

リサイクルに適しているスチールスケールを採用し、環境負荷を低減

艀輸送を多用することによるCO2の削減

働きがい向上・社員の平等な活躍促進

お互いにより認め、より尊重し合える職場環境を目指すために独自の社員研修プログラムの開発・導入・実施

出産や育児で一時的に職場を離れてしまった社員のキャリアアップの機会を平等に準備し、働き方の多様化を推進

みなとSDGsパートナー登録事業者

会社概要

社名(英文社名) 株式会社富島(Tomijima Co.,Ltd)
本社 〒236-0003 
神奈川県横浜市金沢区幸浦1丁目2番20号
代表者 代表取締役会長 八木順子
代表取締役社長 内田裕久
設立 昭和23年11月16日
資本金 60,000,000円
決算期 3月31日(年1回)
営業種目
  1. 港湾運送事業
  2. 海運貨物取扱業
  3. 内航運送取扱業
  4. 通関業
  5. 倉庫業
  6. 複合一貫輸送
  7. 貨物自動車運送業
  8. 貨物自動車運送取扱業
  1. 航空運送取扱業
  2. 建築・土木工事の設計・施工・監理及び請負
  3. 塗装業
  4. 梱包業
  5. 貨物運送取扱業
  6. 木箱製造業
  7. 前各号に関連付帯する一切の業務
登録免許
  • 一般港湾運送事業(京浜港 1種第2090号)
  • 一般貨物自動車運送事業(事業者NO470002064)
  • 通関業 横浜 税関 (指令 第1014号)
  • 保税蔵置場 横浜物流センター(監指令第 53号)
    横浜第2物流センター(監指令第163号)
    沼津物流センター(指令第61号)
  • 内航運送取扱業(関 W 第1001号)
  • 重量物解体・組立・据付工事(神奈川県知事建設業登録わ~5858)
  • 上屋・倉庫保管業(指令 第1132号)

事業所一覧

会社沿革

1948年 昭和23年 11月 横浜市鶴見区にて富島運輸株式会社として創業
1960年 昭和35年 重量機械、鋼材類輸送のため、トレーラー、トラックを増車し陸送部門の増強を計る
1964年 昭和39年 静岡県清水町に沼津営業所の新設備完成、3月より営業開始 梱包工場を増設(敷地面積2,668.45m²)
1969年 昭和44年 9月 大阪事務所を開設
11月 横浜本牧ふ頭工場完成、営業開始
1976年 昭和51年 コンピューターで梱包部材設計を開始
1978年 昭和53年 本牧工場増築(建屋面積3,043.50m²)本牧ふ頭工場増築 本社ビル移転
1979年 昭和54年 子会社として富島商事株式会社を設立
1981年 昭和56年 金沢工場開設
1984年 昭和59年 本牧工場で鉄鋼梱包を開始
◇関東地区の業界の中ではいち早く鉄鋼梱包に着目し、導入する
その後、研究・技術開発を重ねた結果、わが社独自のスチールケースを完成させる
1986年 昭和61年 東京税関にて通関免許取得
1991年 平成3年 神戸出張所開設
1996年 平成8年 横浜市金沢区に「幸浦物流センター」として開設(敷地面積6.000m²)
◇本牧工場よりスチール梱包、金沢工場よりコンテナ作業を同事業場に移管する
これに伴い本牧工場を「本牧パネルセンター」と名称を改め、スチールパネル製作専門工場とする
1998年 平成10年 会社設立50周年を迎える
2000年 平成12年 3月 横浜物流センター(通称:グリーンセンター)開設
◇同事業場は、敷地面積17,774m²、建屋面積11,350m²を誇り、最大130トンの天井クレーン、35トンフォークリフトを設備し真に、大型重量貨物対応の物流拠点となる
◇また、同事業場の開所に伴い本牧パネルセンターを閉鎖、金沢工場の名称を「横浜第2物流センター」(通称:オレンジセンター)に変更
2001年 平成13年 4月 名古屋税関にて通関事業免許を取得
2004年 平成16年 1月 沼津物流センターISO14001認証取得
2007年 平成19年 4月 沼津物流センターを沼津市双葉町に開設(敷地面積5,787m²) 沼津営業所の移転
2008年 平成20年 会社設立60周年
2010年 平成22年 3月 横浜物流センターに木材熱処理センターを開設
◇(社)全国植物検疫協会認定の木材熱処理設備を導入し、検疫体制に対応
2012年 平成24年 5月 横浜物流センターE棟増設(敷地面積9,332m²)
◇蔵地機能の拡充を図るとともに、スチールパネル製作のロボット化を拡張
2018年 平成30年 東京営業所の通関業務を横浜営業所に集約の為、東京税関へ通関事業免許返納
8月 AEO(特定保税承認者)取得
11月 会社設立70周年
2020年 令和2年 9月 神戸出張所閉所 東京営業所へ業務統合
2022年 令和4年 11月 東京営業所と横浜営業所を統合し、横浜市中区に移転
2023年 令和5年 4月 『株式会社富島』に商号変更
6月 AEO(認定通関業者)取得
11月 会社設立75周年

組織図

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